LINEに新しくリリースされた機能、オープンチャット。
こちらは今までの「グループ」機能を拡張させたもので、「友だち」登録をしていないユーザー同士でも、趣味や地域、イベントなどを共通の話題として、不特定多数の人とコミュニケーションを取ることができることで注目の機能です。
今まではLINEに登録できるプロフィールはひとつでしたが、今回このオープンチャットでは、グループ毎に自分のアイコン画像や名前も設定できます。
なので、各コミュニティに合わせたわかりやすい名前(たとえば幼稚園グループで〇〇ちゃんママ、など)にすることもでき、全員と個人的にLINEを交換してグループを作って…というのが難しい状況でも重宝しそうです。
また、時には本名とまったく関係のないHN(ハンドルネーム)をつけ、いわゆる匿名の状態で利用することもできます。
趣味関係のグループや、オンラインゲーム仲間など、本名を知らない同士ではこういった使い方がメインになっていくかもしれませんね。
ただ、その都度名前を変えて匿名で使用できるということは、いわゆる荒らし行為であったり、異性との性的な話題でのやりとりや出会い目的のユーザーが出てくる危険性があります。
トークが盛り上がっているからと、その場の流れで不用意に自分の本名や個人情報、家族の情報などを開示してしまうことがないよう十分に注意をして楽しく新機能を利用しましょう。
芸能人が利用したらどうなるか?
そして今後、芸能人や企業がオープンチャットグループを作成することも出てくるのではないでしょうか?
たとえば、芸能人のファンクラブ会員限定の交流グループであったり、企業が商品開発について購買層に気軽に意見を聞きたい、アンケート目的のグループなど。
通常のグループトークでは参加できる人数が500人までですが、今回のオープンチャットではなんと最大で5000人も参加できるので、たくさんの人の意見やメッセージを一度に募るには最適です。
参加する側も、自分の好きな芸能人へ手紙を書いたりInstagramにコメントをするのはなかなか勇気が出なくても、LINEを利用してならフランクに想いを伝えられそうです。
企業が利用したらどうなるか?
大好きな商品の「ここがもうちょっとこうだったらいいのにな」というユーザーならではの意見も、企業の公式サイトのお問い合わせフォームでわざわざ送信するほどでは…という感じで埋もれていることは多いと思います。
それを、気軽に意見を書いてもらえるオープンチャットで掘り起こすことができれば、企業にとってもメリットがありそうです。
ですが、、、
OpenChat 安心安全ガイド によると営利目的の活動は厳しく規制するとあります。
どこまでが営利目的の活動に値するかはまだ不明です。
例えば商品改善のためのアンケートをとったり、新商品を宣伝するのはどうなのでしょうか?
規制されることを恐れ、企業は二の足を踏むかもしれませんね。
まとめ
匿名で使える故の不安な点もないとはいえませんが、たくさんの人が利用しているLINEならではの気軽さで、前向きなコミュニケーションが活性化すると良いですね。
コメント
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